2005年10月12日

UNIXに勝ったWindowsがLinuxには勝てない理由

UNIXに勝ったWindowsがLinuxには勝てない理由

かつてWindowsがUNIXを打ち負かすことができたのは、言ってみればUNIX戦争による漁夫の利だった。
Linuxではそうはいかない。

 12年前、PC Magazine誌でPC UNIXの特集を監修し、担当編集チームのメンバーとともにConsensys、Dell、Interactive、SCO、Univel、Sun、NeXTのUNIXをレビューした。
 レビュー対象外ではあったがUHC、Microportなど、ほとんどの人が名前も知らないような会社のUNIXにも目を向けた。
 今では、そのうちのほとんどの会社がなくなっている。
いまだにUNIX事業を展開しているのはSunとSCOの2社だけだ。
 何が起きたのだろう?
 WindowsがUNIXより優れていたわけではない。
今ならそう言えるかもしれないが、1993年当時、UNIXの競合――と呼べるものがあったとすれば――は、Windows 3.1とNT 3.1だったのだ。
 特に当時のNTは、サーバOSの悪い冗談といった出来だった。
 さて、WindowsがUNIXに勝利したのには多くの理由がある。
Microsoftがハードベンダーとソフトベンダーに協力を強い、拒めばWindowsやMicrosoft Officeを競争力ある条件で採用できなくしたから、という理由も決して小さくはない。
 だが、こうした裏取引と同じくらいMicrosoftの成功にとって重要だったこととして、Microsoftは勝つために不正をする必要がなかったということがある。
UNIX企業同士が実にうまい具合に互いの首を絞め合ってくれたのだ。
 そう、UNIXのソフト開発標準を策定しようという取り組みはたくさんあった。
だがそうした標準は、POSIX(Portable Operating System Interface)のように一般的過ぎて役に立たないか、
あるいはUNIX戦争として知られるOpen Software Foundation対UNIX Internationalの企業連合間抗争に巻き込まれるかだった。



となると、結局はOSの出来具合という事ですが・・・
結果を見ればどういう事かは解るかと思います。
posted by 東風 at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | PC関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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